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当コーナーでは、皆様によりNGOの活動内容を知っていただくため、1〜2カ月に1団体のペースで順次NGOの紹介をしてまいります。
【バックナンバー】
第1回:ヒマラヤ保全協会  第2回:ジェン  第3回:地球の友と歩む会  第4回:日本国際ボランティアセンター  第5回:幼い難民を考える会
  第6回:シェア 第7回:ハンガー・フリー・ワールド  第8回:日本民際交流センター 第9回:緑のサヘル  第10回:シャプラニール 第11回:アジア学院
  第12回:シャンティ国際ボランティア会 第13回:CASA 第14回:ジョイセフ 第15回:カラ 第16回:JHP・学校をつくる会 第17回:日本自然保護教会
  第18回:アムダ(AMDA)
   
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―  融和と共生 ―

BAJ(ブリッジ エーシア ジャパン 根本悦子代表理事 本部:東京都渋谷区)は1993年設立のNGO、国税庁認定特定非営利活動法人です。
活動地域は、ベトナム、ミャンマー、スリランカ。

「日本が国際社会の中で尊敬と信頼を得ていくためには、援助大国への道しかない。」(根本代表理事)との信念のもと、難民や障害者、子どもや女性など、困難を抱えている人たちを対象に、技術を修得する機会を設け、その技術が収入につながる場としくみを作り、最終的に彼らが自立するための支援を行っています。

 

(資料提供・協力:BAJ、編集:NGOアリーナ寄付サイト事務局)

   

私たちはいま、貧困、難民、環境破壊など、国境を越えた世界規模のさまざまな問題に直面しています。BAJでは、こうした問題に対し、地域から考え、地域で行動を始めることで解決の糸口を探っていこうとしています。

政治体制をはじめとする宗教、言語、文化などの違いを越え、人々の間に相互理解の心の架け橋となるよう願いながら、アジアの人々との共生を実現するために3つの目標「1.技術習得や能力強化の機会を設ける」「2.技術を収入に結びつける場を作る」「3.地域環境の基盤整備をすすめ、地域の活性化を図る」を定め、活動を進めています。

   

◎ベトナム 〜障害児者の自立支援活動および生活環境の改善や教育活動〜
現在BAJの活動地は、ホーチミン市とフエ市の低所得者が居住する地域が中心となっています。

BAJの活動は、ベトナム・ホーチミン市のろう学校や知的障害児の施設への資金援助から始まりました。その後、視覚障害者が「日本あんま・マッサージ」の技術を学ぶ機会を設け、その成果で視覚障害者が運営するマッサージ施設が増えています。

また、BAJが子どもたちが作ったごみ箱を配置して、ビニール袋やプラスチック類など有価物の分別収集を実施している地域もあります。その代金はコミュニティー基金として積み立て、街灯整備、路地の舗装や補修工事の費用として使われています。

さらに、水上生活世帯の若者に、収入向上につながる職業訓練として、裁縫技術の習得や、英語指導を行っています。そして、バイクタクシー運転手、お菓子などを天秤棒で担いで売り歩く女性などには、商売用の小さな金額を短期で貸付ける収入向上クレジット、子どもの学費のための就学クレジット、家にトイレを設置するためのトイレクレジットなどを設けて貸付けも行っています。

※BAJのベトナムでの活動詳細についてはこちらをご覧ください。 
 
   
◎ミャンマー 〜難民の自立支援活動および生活用水の確保のための活動等〜

1994年、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から協力要請を受け、ミャンマー北西部のラカイン州で開始されている「帰還難民の定住促進活動」へ職員を派遣し、本格的な活動を開始しました。

車両や機械類の保守・整備を行いながら、帰還難民をはじめとする地元青年を対象に、エンジン修理や溶接などの技術訓練コースを、宗教上の理由で移動の自由のないモスリムの女性には裁縫技術訓練を行っています。

中央部の乾燥地帯では井戸の建設や従前、溜池の回収も重要な活動です。


※BAJのミャンマーでの活動詳細についてはこちらをご覧ください。 

   
◎スリランカ 〜内戦被災者への職業訓練活動等〜

1983年から2002年2月まで続いた内戦により難民や国内避難民となった人々のため、復興支援活動を主に行っています。

BAJ が建設、運営してきた職業訓練センターは、2006年1月に、スリランカ政府任命の県知事へ引渡し、大工・左官、三輪タクシー修理、コンピュータトレーニング、トラクター整備や裁縫など、職業訓練の総合センターとして生まれ変わりました。

また、2005から2006年半ばにかけ、インドネシア・スマトラ島沖大地震により甚大な被害を受けた被災地域の復興支援を行いました。

※BAJのスリランカでの活動詳細についてはこちらをご覧ください。 

   

BAJの収入は約2億6千万円(2005年度)。国連機関からの委託金、政府系機関からの委託金・補助金が大半を占め、寄付は15%に過ぎませんが、使用目的が限定されない一般寄付は大変重要な位置づけを持っています。

寄付は使い道を指定しない一般寄付と、興味や関心に応じて、「水募金」、「女性収入創出募金」、「障害児募金」、「夢応援募金」、「内戦被災復興募金」など、活動や目的別に受け付けています。

国連機関や政府系機関、そして支援先からの信頼も厚いBAJは、ベトナム、ミャンマー、スリランカで着実な足跡を刻んでいます。

   

「ブリッジ エーシア ジャパン」の活動へ、皆様のご支援をお待ちしております。

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