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【ハイチ】 寄付の受付を終了いたしました。ご支援誠にありがとうございました。

●保健センターを運営しています。(現在ハイチでの活動は行っておりません。)

開発途上国の平均さえ下回るハイチの予防接種率…。予防接種の平均は、先進工業国平均は92%、開発途上国は74%。しかしハイチは66%です。
ハイチの首都ボルトー・フランス市最大のスラム地域シテ・ソレイユのボワヌフ地域で運営する保健センターでは、極度の栄養不足と不衛生な環境のために蔓延するマラリア、腸チフス、結核などの感染症の治療を行い、予防や家族計画のためのさまざまな保健医療アドバイスをしています。子どもにはポリオなどの予防接種やビタミン剤の配布も行っています。
約1万円で子ども33人へのポリオ(小児麻痺)の予防接種ができます。(ポリオワクチン33回分と注射器33本分)。
【活動国】    ハイチ
【支援対象者】 一般住民
【支援分野】  保健医療
 

 
 

■クーデターで揺れるハイチにご支援を!
国際協力NGOハンガー・フリー・ワールド(HFW)がハイチでの医療活動への寄付を、広く市民に呼びかけています。 クーデターにより大統領が出国。その後も暴力が吹き荒れるスラム地域で活動を続けています。

 
●暴力が繰り返されてきたハイチの政治
ハイチが独立したのは、1804年。今年が独立200周年です。世界初の黒人により築かれた国、中南米最初の独立国です。美しい自然と温暖な気候に恵まれたイスパニョーラ島にあり、かつては“カリブの真珠”と呼ばれるリゾート地でした。

しかし、1915年から34年間にわたり米軍が占領、 1957年からはデュバリエ大統領が軍事独裁制を敷き、親子2代にわたり暴力と腐敗が横行しました。

1988年に民政に復帰しましたが、左派右派の対立が繰り返され、多くの血が流されました。その当時、民主化の旗手となったのが、今回のクーデターの当事者であるアリスティド(前)大統領。神父だった彼は貧困層の救済を訴え、1990年の大統領選で当選しました。
しかし、貧困層と富裕層の格差は縮まらず、「豪邸に住み、暴力集団を雇って抗議デモを弾圧する独裁者に変化した」と批判されるようになったのです。

●終わりの見えない混乱
今年1月には、大統領の退陣を求める大規模なデモが起こるなど、反政府運動は激化。死傷者もでて、治安は急激に悪化していきました。そしてついに2月5日に武装集団が蜂起し、アリスティド(前)大統領に辞任を迫ったのです。2月29日、前大統領が辞任、出国に至りました。

しかし、前大統領はアメリカに強制的に辞任させられたと語り、国を追われた今も自分はハイチの大統領だと言っています。また、武装蜂起の指導者も、武装解除の表明を取り消しました。今後も、前大統領派と反対勢力の衝突が続くと予測され、終息が見えない状態です。

●ハイチのためにできるこ
ハイチを支援しているNGOは、日本では少ないのが現状です。また、危険のために、多くの援助機関がハイチから撤退しています。しかし、ニュースを見て情勢を見守り、平和を祈ると共に、できることを探してみてください。
   
■ハイチでの医療活動
特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド(本部事務所:東京都千代田区、理事長:河合政実)は、ハイチで医療支援活動を行っています。ハイチの首都ポルトー・プランス市最大のスラム地域シテ・ソレイユのボワヌフ地区で保健センターを運営しており、極度の栄養不足と不衛生な環境のために蔓延するマラリア、腸チフス、結核などの感染症の予防と治療を行い、予防や家族計画のためのさまざまな保健医療アドバイスをしています。子どもにはポリオなどの予防接種やビタミン剤の配布も行っています。
 
■報復や略奪、暴力が渦巻くスラム地域シテ・ソレイユ
失業率が6〜7割とも言われ、1日に1度食事ができればいいほうという貧しい人も多いハイチ。人々の不満は高まっていました。

ついに2月5日に武装集団が蜂起し、アリスティド(前)大統領に辞任を迫りました。そして2月29日、大統領が辞任、出国に至りました。その後も、シテ・ソレイユの治安は悪化しています。「シメール(怪物)」と呼ばれる前大統領に協力し民衆を弾圧していた一派が多く潜むこの地域は、民衆の前大統領派への報復の場となっています。また、シメールの一部が、略奪や暴行を行っているとの報道もされています。

■多くの方の支援が必要です
HFWの保健センターは、わずかな費用で診療して薬を無料提供している、シテ・ソレイユのボワヌフ地区の貧しい住民にとっては唯一の医療機関です。地区の94.7%の住民が伝染病や自分の病気と闘うためにHFW保健センターが必要と言っています(HFWハイチによる2003年10月〜11月、ボワヌフ地区794名対象の調査)。多くの援助機関が撤退する状況で、ますますの支援が必要となります。HFWでは、広く市民のみなさまにご寄付を呼びかけています。

■ ご支援の目安
5000円で400本の注射器が買えます。
1万円で子ども72人にポリオ(小児麻痺)の予防接種ができます。

■ お問合せ先
特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド(飢餓のない世界を創る国際協力NGO)
担当 開発事業部 西海香恵
東京都千代田区飯田橋3-11-24笹岡ビル3階
TEL 03-3261-4700 FAX 03-3261-4701
E-MAIL hfwoffice@hungerfree.net
URL http://www.hungerfree.net/