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 新潟中越沖地震 緊急支援募金
 
  2007年7月16日午前10時13分頃、新潟県柏崎市沖にてM6.8の強い地震が発生、柏崎市、長岡市などを中心に、大きな被害が出ています。16日17時現在、死者5人、負傷者数500人以上が確認されています。

このことに伴い、下記のNGOが支援活動を開始いたしました。NGOでは、行政では手の届かない箇所の支援を行います。
皆様のご支援をお願い申し上げます。
 
 

◆(特活)JEN  
活動終了に伴い募金の受付を終了させていただきました。ご支援いただきました皆様誠にありがとうございました。

2004年10月中越震災でのJENの支援をきっかけに地元の方たちが結成した「十日町市地域おこし実行委員会」と協力し、柏崎市社会福祉協議会による西山町ボランティアセンターの立ち上げをサポートします。
柏崎市西山町2000世帯の支援ニーズに対応するための基盤を支援します。

◆(特活)アムダ(AMDA) 
活動終了に伴い募金の受付を終了させていただきました。ご支援いただきました皆様誠にありがとうございました。


介護老人保健施設米山爽風苑(柏崎市茨目二ツ池)を拠点に、入所者の方々への専門職による介護サービスの提供及び極度の疲労状態にある現地の職員の方々への労務提供を行います。

 

活動終了に伴い募金の受付を終了させていただきました。ご支援いただきました皆様誠にありがとうございました。






西山町家屋被害の様子

西山農業改良センター児童用図書室被害の様子

ボランティアセンター打と合わせの様子

 

JENは、2004年の中越震災以来支援を続ける十日町市池谷の人々の応援を得て、柏崎市西山町別山地区への支援に入りました。

地震発生から3日後の7月19日、十日町市地域おこし実行委員会の代表山本さん、ボランティアの岸本さんと共に柏崎入りしたJENスタッフ木山、田仲は、各地区での初動調査を行いました。

JENが支援に入った柏崎市西山町は高齢者率40%、活動を始めた西山町別山地区は50%以上の住民が高齢者です。

別山地区は西山町の中心から最も遠く、独居老人も多いといわれていました。

「支援の届きにくい地域への支援」を柱に活動するJENは、別山での支援開始にあたり、本当に必要とされているものは何か、をひとつひとつ調べてゆきました。

やがて、震災時に受けたショックや、家族を失った孤独感を和らげるための「心のケア」が必要と判断し、片づけのお手伝いをしながら話を聞く、傾聴ボランティア「おはなし隊」の派遣をスタートしたのです。

被災者の多くは、目の前の生活を立て直すことに精一杯で、自分の心をみつめる余裕はありません。また、無意識のうちに、地震の衝撃によるストレスや喪失感をため込んでしまい、寂しさや戸惑いの中で無力感に襲われてしまいます。

JENのおはなし隊は「何でもお手伝いします!」という姿勢で臨みました。全国から集まるボランティアと、地震を経験された高齢者の方との交流。生活面で必要な片付けなどの作業を一緒に行いながら、徐々に心を開いてもらえるのを待つという、目に見えにくく根気のいる支援です。

「家に戻れず、避難所で不便な暮らしをしていても、不満ひとつこぼさなかった高齢被災者が、やがておはなし隊ボランティアと話をするうちに涙を流す姿には、幾度となく胸を打たれました。」と語るのは、おはなし隊に参加したJENスタッフ。

被災直後に張りつめていた緊張の糸が解け、深い孤独感やストレスを意識し始めるのは、これからです。不慣れな仮設住宅や、一部損壊している自宅で生活を再スタートをした高齢者の方々に、「おはなし隊」が、ひと時でも寄り添うことが出来たことを願います。


JEN情報はこちらへ→

 

活動終了に伴い募金の受付を終了させていただきました。ご支援いただきました皆様誠にありがとうございました。

血圧を測定する稲葉看護師

しおかぜ荘での入浴準備(下)





AMDAは岡山県老人保健施設協会(岡山老健協)と共同で、新潟県中越沖地震災害被災者への支援チームを、災害発生当日に派遣し、これまで高齢者介護支援活動を行ってきました。

災害時の緊急入所者を受け入れている(特養)しおかぜ荘(柏崎市内)と、(特養)くじらなみ(柏崎市内)で、支援活動を行ってきた第三次チームは7月29日朝、夜勤補助業務をもって活動を終了し、同日帰岡の途につきました。

報告によると、柏崎市では、徐々に水道も復旧し、今後入所者の入浴なども通常時に近くなっていくものと期待されます。また、緊急入所していた高齢者の人数も通常時の受入れ人数に近くなり、施設では落ち着きを取り戻しつつあります。。今後については、余震などの発生により緊急支援が再び必要な状況になった場合、改めて緊急チームの派遣を行います。

第三次チームが支援に入った特別養護老人ホームでは、夜勤補助の際など、特に、看護師が入ることに、直接的な高齢者の健康支援の面で心強いとの現場職員の方々のことばをいただきました。

緊急時の高齢入所者の本人確認のあり方や、各種介護ボランティアの業務の分類など、高齢化社会における災害時介護のあり方について多くの学びが得られました。今後改めて専門職間でこれらの経験を共有する機会を持ち、災害介護対応の前進に寄与したいと考えます。


2.これまでの派遣者

【第一次チーム】

<派遣期間>7月16日(地震発生当日)〜
<派遣者>

山岡 悟
 介護福祉士、アスカ会災害救援室サブリーダー、介護老人保健施設すこやか苑
 7月16〜23日
佐伯 美苗
 調整員、AMDA本部職員
 7月16〜29日
山上 正道 
 調整員、AMDA本部職員
 
 7月16〜23日

【第二次専門職チーム】
<派遣期間>7月17日〜25日
<派遣先> 介護老人保健施設米山爽風苑(柏崎市茨目)
<派遣者>

佐藤 克義
  介護福祉士、アスカ会災害救援室リーダー、介護老人保健施設すこやか苑
三宅 潤
  介護士、介護老人保健施設いるかの家リハビリテーションセンター
笹邉 泰介(ささべ たいすけ)
  介護士、介護老人保健施設和光園

【第三次専門職チーム】

<派遣期間>7月22日〜29日
<派遣先>
特別養護老人ホームしおかぜ荘(新潟県柏崎市北園町)
特別養護老人ホームくじらなみ(新潟県柏崎市鯨波)
<派遣者>
坪田 典郎  介護福祉士
  老人保健施設若宮老人保健センター
安達 依里  介護福祉士
  老人保健施設若宮老人保健センター
稲葉 真由美 看護師
  老人保健施設若宮老人保健センター
水杉 和弥  介護福祉士
  老人保健施設虹
館野 和之  調整員
  AMDA本部職員

3.実施協力団体

(医社団)慶友会キタムラ 介護老人保健施設春風堂様(新潟県小千谷市)

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