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国連ボランティア計画

国際協力NGOセンター(JANIC)
後援:国際協力NGOセンター
(JANIC)



環境プランニング学会
 
 


■国際協力・環境NGOの活動内容をより身近にお伝えし、日本における
  寄付文化の創出を目的としています。

当サイトでは、国際協力活動及び環境保全活動をする日本のNGOの活動内容をより身近に感じていただけるよう皆様にお伝えし、一人でも多くの方にその活動にご賛同いただきご支援願えることを目的としています。

現在、世界の総人口62.1億人(2002年)の人々のうち、約80%の人々が発展途上国といわれる国々で暮らし、今なお約8億人の人々が飢えや貧困に苦しんでいます。また、医療が受けられないために死亡する5歳以下の子どもたちは毎年1,000万人にものぼります。

基本的な物質的・経済的資源の不足に加え、教育が受けられず、
自らの意思で自分自身の人生の選択ができない人々がまだ大勢いま
す。

これらの状況は、私達日本人の生活と無関係の出来事では、決してありません。
彼らは生きていくために森林を焼いて畑を作りまたは丸太をそのまま安い価格で売り、若木を切り倒して薪にします。畑では農作物を作りますが荒れた土地では多くの収穫量は見込めず、また高くは売れず肥料代等がかかるため、いつまでも貧困のスパイラルから抜け出すことができません。自然資源を使うため、自然が人々に及ぼす影響はますます悪くなります。

また子どもを産んでも亡くなる可能性が高く社会保障もととのっていないため、労働力を確保し子どもだけが頼りであるということからより多くの子どもを産もうとする集団の力が働くため、更に貧困のスパイラルから抜け出すことができなくなります。

しかしながら、
健康に必要な栄養や保健の知識を得、そして教育を受けることができるようになると子どもの死亡率は低くなり、子どもをたくさん産まなくてもすむようになり、自らのエネルギーを環境資源の確保などの他のことに注ぐことができるようになります。(女性の識字率と子どもの死亡率には明らかな因果関係のある統計が出ています。)

NGOでは現地の人々が自らの力で困難な状況を変えていけるよう保健や栄養の知識を伝え、また農業技術の開発や普及への取組支援を行うと同時に、今後自然災害を含め多くの影響が出てくると思われる地球環境問題への取組みをすすめています。

NGOの地道な取り組みはすぐには成果が見えないものも多くありますが、現地の人々が自ら問題解決と向かい合い、解決していける糸口をつくる大変重要な活動です。

NGOの活動は、皆様のご支援により支えられています。
皆様のあたたかいご支援をお待ちしております。

【参考】
日本における一世帯あたりの年間平均寄付額は、約3,000円です。米国では約19万円という数値が出ています(2000年)。これは、国の成り立ちの歴史による違いが大きく、日本では公共のことは民間人が主導で行うものではなく、役所等の行政がするものと考えられてきたことによるものです。
ところが近年、阪神・淡路大震災等を機に、日本でもボランティア活動を行いたいという人々や寄付をとおして社会貢献活動を行いたいという人々が増え、NGO活動の転換点となったとも言われています。

■日本の国際協力NGOについて 〜地球市民として〜

戦争・貧困・飢餓、人権抑圧、絶えることのない地域紛争、自然災害など、世界各地で起こるこれらの惨状に何らかのきっかけで遭遇し、市民の立場から活動をしているのが国際協力NGOです。

彼らの行っている活動は単に物資による支援ではなく、民間人として現地にとけこみ、現地の人々や現地のNGOと協力し、識字率の向上、人材育成、インフラの整備等、現地の人々が自分達で最低限の生活を維持し、自立していけるような自立への協力活動をしています。

危険が高く日本として国交のない国や日本の大使館が閉鎖されたような地域へもNGOは赴き、命がけで救援活動を行っています。NGOは民間団体のため政治的制約が少なく、様々な国や地域で迅速に活動することができます。国として支援をすることができるようになった時には、こうした現地に根付いて活動するNGOのネットワークが生きてきます。

■日本が受けた国際協力

●1995年阪神・淡路大震災では、欧米より多くの国際NGOが支援に駆けつけました。また日本国内でも多くのボランティアが駆けつけ、日本におけるNGOの転換点となったと言われています。日本の国際協力NGOも海外での経験をいかして活動し、神戸の復興支援活動を行いました。

1923年(大正12年)には日本で関東大震災という大地震が起こりましたが、その際にはアメリカをはじめ多くの国から義援金、救援物資、救助隊などが続々と日本に送られてきました。その中には中国、タイ、キューバなど現在開発途上国と言われる国々からも心のこもった支援を受け、その数は50数ケ国にのぼり、当時世界に存在した全ての独立国57カ国のほとんどの国々が救援の手を差しのべてくれました。(外務省HPより)

●今では世界の経済大国となった日本ですが、第二次世界大戦後には膨大な支援を世界銀行や国際NGO、世界の各国から受けています。当時の日本は乳児死亡率も高く、経済力もなく、まさに発展途上国そのものでした。 この資金をもとに驚異的な発展を遂げました。こうした援助がなければ日本の復興は考えられなかったといわれています。(外務省HPより)

■歴史の浅い日本の国際協力NGO

日本のNGO活動が本格的に開始されたのは、第二次世界大戦戦後から20年以上たった1970年代後半(20世紀後半)のイ ンドシナ難民の救援活動からです。また、日本のNGOが本格的に脚光を浴び始めたのは、1990年代に入ってからです。

これに対し、欧米のNGO活動は18世紀後半から行われており、欧米のNGOに比べ日本のNGOはまだまだ活動の歴史が浅く、1つ1つの規模は小さく、組織力、資金力、人材の面でも十分な体質とは言えません。

近年日本のNGOも評価や理解を得るようになり、政府もNGOとのパートナーシップを重視し、連携体制により国際協力を行う体制がようやくととのってきましたが、現実は、まだまだ資金や人材、情報収集等の面で多くの困難に直面しています。

海外の協力先団体や人々の期待に応えながら、日本でも広く自分たちの団体の活動を紹介し、活動の重要性をアピールしていくのは、なかなか難しいのが現状です。NGOを支える資金の多くは、皆様からの会費や寄付金です。多くの方々のご支援をお待ちしております。


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