「緑のサヘル」は1991年3月、アフリカ・サヘル地域において進みつつある砂漠化を食い止め、危機的状況にある地域住民の生活を回復することを目的に設立、2001年にはサヘル地域における長年の活動が評価され、外務大臣表彰を受けました。現在はサヘル地域外にも活動を広げ、チャド、ブルキナファソ、タンザニアの3か国でプロジェクトを展開しています。
チャド共和国では1992年2月、中部のバイリ地域において林業・農業・適正技術等、多分野にわたるプロジェクトをスタート、93年5月には北部のトゥルバ地域にも活動を広げ、2004年11月には現地スタッフを中心とした「緑のサヘル・チャド」を立ち上げ、団体の現地化を図りました。また、2004年から2006年には、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)との提携も経験しました。
現在は現地の住民グループや組合、NGO等の支援に力を入れています。ブルキナファソでは1996年10月より、北部のタカバングゥ地域において土壌保全と食糧増産を目指して活動を開始、2004年4月からは環境省が行う砂漠化防止技術移転プロジェクトに現地協力団体として参加し、07年4月には中部のコングシ地域において小学校植林をはじめとした新たな活動を始めています。タンザニア連合共和国では2006年4月より、西部のキボンド地域で林野庁が実施する植林プロジェクトに協力しています。
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