運営母体 NGO関連ニュースご寄付状況 | よくある質問お問合せサイトマップ感動秘話コーナー

           
※国際協力NGOについては原則として1団体につき主な2つの事業のご紹介をしています。
  当サイトでご紹介する事業以外にも、様々な国で様々な事業を行っております。詳しくは各団体のHPをご覧ください。
 

JENのHPへ
JENの詳細データ
NGO紹介ページへ
特定非営利活動法人 ジェン(JEN) とは…

世界各地で難民・避難民の心のケアと自立の支援を、1994年から一貫して行っています。 ユニセフや国連難民高等弁務官事務所のパートナーとしても活躍する国際NGOです。

紛争や災害により厳しい生活を余儀なくされている人々が、自らの力と地域の力を最大限に活かして、精神的にも経済的にも自立した生活を取り戻し、社会の再生をはたすことができるための支援を、迅速・的確・柔軟に行ないます。また、彼らが苦悩し努力する姿、その思いや願いを伝え、世界の人々に平和の価値が再認識され、共有されるように働きかけます。
    

【主な事業T】


ヨルダン シリア難民支援事業

JENは2012年からヨルダンに避難してきたシリア難民の人々や、シリア難民を受け入れているヨルダン現地のホスト・コミュニティへの緊急支援を開始しています。
2015年も引き続き、難民キャンプおよびホスト・コミュニティにおいて緊急支援として、衛生促進活動を実施します
【活動国】    ヨルダン
【支援対象者】 難民・一般住民
【支援分野】   生活改善

【主な事業U】

スリランカ北部
 紛争による帰還民への自立支援
(農業用井戸建設/農業技術訓練/農業協同組合の形成)

2004年12月26日に南部を襲ったインド洋津波被災者支援から、スリランカでの活動を開始しました。
2009年の終戦から3年後の2012年に北部の避難民キャンプが閉鎖になり、最大28万人以上の多くの住民が出身地に戻っていますが、26年続いた紛争のために土地は荒廃し、家屋も井戸も破壊され、仕事も失った人がほとんどです。
紛争前の安定した生活を取り戻すには、ひとつひとつ生活を再建しなければなりません。
【活動国】    スリランカ
【支援対象者】 一般住民
【支援分野】   生活改善
       

【主な事業T】ヨルダン シリア難民支援事業
  活動の背景:シリア情勢の悪化と周辺国への難民流出
2010年12月18日に始まった、チュニジアでの民衆蜂起の影響を受ける形で、シリアにおいても2011年3月より南部ダラア市にて騒動が始まり、武装抗争へと発展しました。
闘争の激化に伴い、一般市民の生活も脅かされ、国内避難民および国外へ避難する難民の数が日ごとに増加する状況が何か月も続きました。

戦火を逃れてたどり着いたヨルダンの難民キャンプにおいても厳しい生活環境が待ち受けており、難民キャンプのみならず多くの難民を受け入れているホスト・コミュニティにおいて緊急支援を必要としています。
 
  活動の詳細


届いた衣服とメッセージカードを
受け取ったシリアの女の子
◇ 衣料品配布事業

2012年からザータリ難民キャンプにて冬物衣料の配布を行っています。
家族構成に応じた衣料の詰め合わせバッグを準備し、住民と協働して配布し、2014年末には、新設のアズラック難民キャンプにて、全住民と新たに到着した難民11,542名を対象に冬物衣料を配布しました。





衛生問題についての劇を披露してくれた
シリアの子どもたち
◇ 衛生教育促進事業

約8万人の住民のうち、5割以上が17歳以下の子どもというザータリ難民キャンプ。
心のケアにも繋がるため、子どもたちが楽しみながら衛生について学べるようにイベントを実施し、不衛生な水を起因とする下痢などの水因性疾患に関してや、手を洗うことの重要性などを伝えています。

難民キャンプでの生活が長期化する中、JENは、水・衛生分野の統括団体となっている地区の1つで、新たに水供給ネットワークの構築への取り組みを始めています。
人々が安全な水に安定的かつ継続的にアクセスできることを目指し、他団体や国際機関との協働のもと進めています。
また、住民主体の水衛生委員会をサポートするために、委員会の予算や技術面で対応できない水衛生施設の問題箇所を修繕しています


公立学校の女子トイレ
◇ ホスト・コミュニティ事業

ヨルダン国内には難民キャンプの外にも多くのシリア難民が流入しました。
知人や親せきを頼り避難している人は、全難民の8割にのぼります。
シリア難民の子どもたちがヨルダン国内の公立学校に通うようになった結果、生徒数が急激に増加し、教室の数が不足するなど各地で対応が追い付かない事態に陥っています。

そこでJENは、多くのシリア難民が流入しているいくつかの公立学校を対象に、トイレなどの水衛生施設の補修を行っています。
また、教師に対して衛生教育を行い、彼らが生徒に指導することで、学校全体、ひいてはコミュニティ全体への衛生知識の普及を目指しています。


トラックでの排水作業

◇ ザータリ難民キャンプにおける水衛生環境の改善事業

キャンプ開設以来使用されているため老朽化または故障しているトイレや水タンクなどの水・衛生設備の補修を実施しています。
また、戸別訪問による衛生促進活動や大雨や雪嵐などの悪天候時に発生する冠水被害に対応するため、排水作業も実施しています。


 
【主な事業U】
スリランカ北部 紛争による帰還民への自立支援
〜 農業用井戸建設/農業技術訓練/農業協同組合の形成〜
  活動背景:津波被害から内戦による疲弊へ
2004年度末の津波被災者に対する緊急支援から始まったJENのスリランカ支援は、2007年から紛争と大津波の二重災害による影響を受けた北部・東部州で、生活再建を通じた平和構築を目指す事業へと発展しました。

過去26年に及ぶ紛争の影響で、スリランカ北部・東部では何度も避難を繰り返してきた人たちは少なくありません。
2006年に東部での紛争が激化し、最大13万人のタミール人が避難しました。
東部での紛争が2007年に終結した後、2008年に帰還が公式に完了しました。

一方、北部では2009年に内戦が終結した後、約283人が国内避難民となり、避難民キャンプでの生活を余儀なくされた後、2012年に公式に帰還が完了しました。
内戦で所持品、住居や井戸を失い、地域のインフラ(学校・病院・道路など)は破壊され、一部地域ではいまだ地雷の除去が行われています。
帰還民の生活が不安定なため、生計回復支援を必要としています。
  JENの活動方針:被災した人たちの経済的・心理的自立を目指して

2004年から南部ハンバントタ県で津波被災者を支援してきたなかで、JENは再定住地域で新たに隣人となった人たちが協力して取り組む家庭菜園や、栄養改善のための料理教室、ロープづくりなどの共同作業とカウンセリングを並行して行いながら、コミュニティのつながりを強化できるような取組みを続けてきました。 

「現地の知」を活かし、人が持つ力を活かすJENの事業は、スリランカ政府と農業開発省から表彰を受けたこともあります。
これは、短期間の緊急支援に終始することの多かった数多くの津波支援の中でも、現地の資源を用いた持続可能で長期的な視野に立ったものとして評価されたためです。


現地の人たちの参加なしに、ものを配ったり造ったりするだけの支援では、一時的な効果しか期待できません。
現地にある資源を活かすことが、コミュニティの自立と発展を支えます。




心のケアとココナツロープ作り



有機コンポスト作成演習に参加する人たち
  活動の詳細



ブラックグラム(黒レンズ豆)の畑
コンポストで順調に育っています




配布された、給水ポンプと配水ホース

農業用井戸建設を通して、乾季でも農業用水へのアクセスを改善すると共に、住民が年間を通して農作物の栽培、収穫が可能になることを目指します。
また、農業研修で習得した知識や技術と配布される農具や種・苗を活用し、マーケティングを学ぶことで、効率的に生産性が向上し、安定した収入が得られることが期待できます。


◇農業用井戸建設


年に2回の雨季の雨水に頼っている人びとが、年間を通して農業用水にアクセスできるよう農業用井戸の建設を行い、給水ポンプ、配水ホース、井戸保護用フェンスの供与を行っています。また、井戸管理委員会を設立し、給水設備や農具の継続的な維持管理を行っています。

◇農業技術訓練

農業技術ワークショップを開催し、種と多年生苗、農具の供与を行っています。さらに、習得した知識や技術を生かして乾季でも農作物の栽培や収穫が可能になり、将来的には収入につなげられるようマーケティングワークショップも開催しています。

◇農業協同組合の形成

農業協同組合運営ワークショップを開催し、農業協同組合(農協)を形成しており、農協形成のワークショップを通じて、組織運営に必要な知識を得て自分たちで作成したルールに基づき定例会議を行っています。
また、農協へセンターの建設や用具の供与などを行っています。