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※国際協力NGOについては原則として1団体につき主な2つの事業のご紹介をしています。
  当サイトでご紹介する事業以外にも、様々な国で様々な事業を行っております。詳しくは各団体のHPをご覧ください。
 

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特定非営利活動法人 ジェン(JEN) とは…

世界各地で難民・避難民の心のケアと自立の支援を、1994年から一貫して行っています。 ユニセフや国連難民高等弁務官事務所のパートナーとしても活躍する国際NGOです。

紛争や災害により厳しい生活を余儀なくされている人々が、自らの力と地域の力を最大限に活かして、精神的にも経済的にも自立した生活を取り戻し、社会の再生をはたすことができるための支援を、迅速・的確・柔軟に行ないます。また、彼らが苦悩し努力する姿、その思いや願いを伝え、世界の人々に平和の価値が再認識され、共有されるように働きかけます。
    
「パキスタン大地震 緊急支援活動」についてはこちらへ
 「インドネシア スマトラ島沖地震・津波緊急支援活動」についてはこちらへ


【主な事業T】


アフガニスタン 教育支援

アフガニスタンでは長年の戦闘によって、多くの学校は破壊され荒廃している上、帰還による生徒数の増大で必要な学校数が絶対的に不足しています。このような中、子どもたちは壊れた校舎や木陰、テントなど屋外での授業を余儀なくされています。

JENは、こうした 教育環境を改善するため、 2002年から学校修復事業を実施してきました。2005年には学校の建物さえ無い中で授業が行なわれている地域での学校建設や、地元住民や先生でつくられる委員会を通じ、学校への帰属意識や教育に対する意識の向上もはかっています。

【活動国】 アフガニスタン
【支援対象者】
1,350名の生徒と60名の教師等(及び現時点では未就学の児童約1,800名)
【支援分野】 教育
   

【主な事業U】


南スーダン 学校における水衛生環境改善事業

20年にわたる内戦を経て2005年1月に和平合意が締結された南部スーダンでは、370万人の国内避難民と35万人の難民が帰還を開始しています。

JENは2007年4月から、ウガンダやコンゴからの難民の主な帰還先となっている中央エカトリア州のテレケカ郡とラニャ郡にて、学校を中心に衛生教育と井戸・トイレの建設を行なっています。

【活動国】  スーダン
【支援対象者】
小学校78校での衛生教育と、5校での井戸・トイレ建設(生徒11,360人と先生、地域住民)
【支援分野】 教育・水衛生環境改善
   
       

【主な事業T】アフガニスタン 教育支援
  学校の状況

2007年JENが再建する予定の学校
生徒数は800
2005年の時点で、アフガニスタン全土に約8,300校の学校があるうち、建物が残っているのは約半数、その中でも使用可能なものは3割に満たない状況です。

JENが2002年から活動を続けているアフガニスタン・パルワン州は、かつてタリバンと北部同盟の激戦地として知られ、多くの建物が破壊されました。激しい戦闘の影響で大量の難民が発生したため、紛争終結後に戻ってくる人の数も多い地域です。

パルワン州で使用可能な学校は約3割、建物がない学校も2割近くにのぼっています。
 
  スクールサポートプログラム


2006年にJENが建設した山間の学校

2006年に建設した学校の開校式

JENはふるさとに戻ってきた人たちが生活を取り戻すための支援として、地域住民と協力し、2校の学校再建と並行して教員トレーニングと水道設備の整備を行います。
事業期間は2007年春〜年末の予定です。


JENの学校再建では、事業のパートナーである州の教育局、学校長や教員、村の長老など地域の人たちの声を事業に反映する「学校運営委員会」を設立します。

事業の準備段階からこの委員会と協力しながら、工事の内容や優先順位等を話し合い、学校再建後はこの委員会が維持と管理の責任を負います。

こうして、地域全体で学校をつくりあげる環境をつくることで、「建物」だけではなく「人」に属する資源を残すことが出来ます。JENの事業が終了した後も、学校が大切に使われ、守られる土壌をつくっていくのが「スクールサポートプログラム」です。

2002年〜2006年にかけて、JENは6校の修復・再建を実施しました。
過去のスクールサポートプログラムについてはこちらをご覧ください。

引き続き皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。

 
【主な事業U】
南スーダン 学校における水衛生環境改善事業
  活動内容

この車で、衛生教育チームが
学校を巡回します
【右端はJENスーダン事務所長・川勝】
衛生教育では、各学校をJENの衛生教育プロモーターチームが巡回し、教材を配布して先生に教材の使用方法を学んでもらいながら、生徒に対して劇などを通じた衛生教育セッションを行っています。

学校の教材開発や先生の能力強化を中心に据えることで、今後は学校レベルで日常的に衛生教育を行う体制が整います。

また、中央エカトリア州にはトイレや井戸が併設されていない学校が多く、あった場合にも老朽化が進み使用されていないものがほとんどです。
生徒が川の水を飲むなど安全な水へのアクセスがなく、衛生状況が悪い中で子どもの下痢が多発していることから、学校に井戸を掘削しトイレを建設することで、子どもたちの健康改善を図っていく予定です。学校に先生や住民が参加する管理委員会を作ることで、完成後も学校側が自主的に施設の維持管理を行えるようにする予定です。
 



雨期は事業地へ向かう道路が
なくなってしまうこともあります。

電話や電気がない南スーダンで、
求人広告は掲示板経由でやりとりします

ラニャ郡での衛生教育セッション
先生とJENスタッフの打ち合わせ

衛生教育プロモーターの
事前研修完了
(左端はJENプログラム・オフィサーの
浦香織里)

衛生教育の事前調査
学校で生徒たちへのインタビュー

ラニャ郡で始まった
衛生教育の様子(2007年7月)

テレケカ郡 学校の子どもたち