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※国際協力NGOについては原則として1団体につき主な2つの事業のご紹介をしています。
  当サイトでご紹介する事業以外にも、様々な国で様々な事業を行っております。詳しくは各団体のHPをご覧ください。
 


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特定非営利活動法人 ハンガー・フリー・ワールドとは…
   

HFWは、飢餓のない世界を創るため活動する国際協力NGOです。
この地球に生まれてきたすべての人が肉体的にも精神的にも豊かで、誰もが希望を持てる、そんな世界を創りだすことを目指しています。開発途上国では、さまざまな分野で成果をもたらす開発事業を、世界中においては飢餓を自分自身の課題として考え、行動することを呼びかける啓発事業を実施しています。
日本に本部を置き、バングラデシュ、ベナン、ウガンダに支部があるほか、ブルキナファソ準支部、青少年組織ユース・エンディング・ハンガーのネットワークを含む5カ国で活動しています。

        
 
 

【主な事業T】

赤ちゃんが健康に育てるように
サポートしています



100円で、栄養不良の
子ども1人の入院費
1日分になります。



ブルキナファソでは5人に一人が5歳の誕生日を迎える前に命を落としてしまいます。

ハンガー・フリー・ワールドの事業地であるクブリ郡で2005年10月より、国営の健康センターと協力し、妊産婦と
赤ちゃんを対象とした栄養改善事業(CREN)を開始しました。

栄養失調の子どもの健康管理や
診察、お母さん達を対象とした栄養
粥作りの研修などを行なっています。

【活動国】    ブルキナファソ
【支援対象者】 子ども
【支援分野】  保健医療
【主な事業U】

お母さん達が安全に出産できるよう、
産院の建設が急がれます



命を産むために失われる命があります。
ベナンでは、17人に1人のお母さんが妊娠・出産時に、命を落とします。

「医療機関が近くにないこと」「子どもの数が多いため、産後から次の出産までの間が短いこと」「専門医がつかず、自宅でお産をすることを選ぶ人が多いこと」が原因の一つです。

また、妊娠時の母親の状態は、子どもの発育に大きな影響を与えます。妊娠中の健康管理も、産院の大切な役割の一つです。


【活動国】    ベナン
【支援対象者】 女性
【支援分野】  保健医療

   
 

【主な事業T】
 
赤ちゃんが健康に育てるようにサポートしています
  CREN(栄養改善事業)について


CRENとは、昔ブルキナファソ政府が指揮をとって行っていた乳幼児の栄養改善とお母さんを対象にした啓発事業です。しかし、資金難でハンガー・フリー・ワールドの活動地であるクブリ村では数年前に、この事業は打ち切られてしまいました。

今回住民の要望とハンガー・フリー・ワールドの支援で、国営健康センターの協力の下、CRENを再開することになりました。数年間使われずに放置されていた入院部屋を利用し、乳幼児用の体重計や、お粥つくりのための機材もそろえました。

週に1度行なわれる乳幼児の健康診断で、栄養不良と診断された子ども達がCRENの対象になります。
お母さんと一緒にやってくる子ども達の中には、生後6ヶ月間で1キロしか体重が増えず、現在3,900gしかない子どもや、栄養不足で髪が褐色化しパサパサの状態になってしまっている子どもが多く見受けられます。

このような子ども達に治療や薬の提供を行ないます。また、お母さんを対象に啓発活動や、栄養粥つくりの指導を行なっています。

〜命を救うお粥〜

現地で調達できる材料で、栄養粥作りの指導を行なっています。
お粥のベースになるあわの粉は、日本のきな粉に似た味がします。これに、摩り下ろした燻製魚、スンバラ(豆)、油などを混ぜて作ります。

スンバラ(豆)はブルキナの食卓には良く使われる食材で、調理される前は異臭がするのですが、とても栄養価が高く、独特のくせになる味がします。お米のお粥よりもどろどろしているので、小さい赤ちゃんにとっても食べやすいです。

   
  対象人数も増えています


2007年2月には入院棟も整備され、栄養不良のため命を落とす危険がある子どもの緊急治療ができるようになりました。

また、8月にバイクを導入し、対象地域である11ヵ村に出向いて、CRENの存在を広める活動も可能になりました。

これまで定期健診に通ってきた子どもは205人(2008年3月現在)、栄養状態が改善された子どもは89人。今後の事業の拡大が期待されています。

 

  現地の人の声
栄養粥の指導者 マリアム・イルブドさん

「昔CRENの事業が政府によって行なわれていたとき、私は8年間栄養粥の作り方の指導をしてきました。
私の子どももとても病気がちでしたが、このお粥のおかげでとても元気になりました。

この子に、またお粥作りを始めるといったら、今小学校4年生にもなるのに、またお粥を食べたいと言っていました。
CRENの事業が行なわれていた8年間、病気で死んでいった子どもを、私は1人しか見ませんでした。
本当に栄養改善事業が再開してうれしく思います」

 


【主な事業U】
お母さん達が安全に出産できるよう、産院の建設が急がれます
  急がれる産院建設



ベナンでは、17人に1人のお母さんが出産・妊娠中に、命を落とします。
専門
の医師がいる病院が遠いために、自宅で出産することを選んだり、難産の傾向が見られてから遠い病院に搬送しようとし、その道のりで命を落としてしまうケースが多々あります。

医療施設が10km以内にある地域と、10km以上離れて
いる地域を比べると、病気によって命を落とす確立が33%上がるといわれています。

HFWが活動するベト村でも、産気付いた妊婦を自転車の後ろにヒモでくくりつけ産院まで搬送している途中に、亡くなってしまったなどの話しを耳にすることもまれではありません。

この地域では、一番近い産院までの距離が12kmほど。
悪路を自転車で片道1時間以上はかかります。その他の医療施設もないこの地域で、産院建設は住民たっての要望でもあります。

女性の自立を目指して
HFWで活動地であるベト村の女性の自立を目指し様々な事業を展開しています。女性の協同組合の立上げを支援し、キャッサバ芋を加工して作るガリやタピオカの生産方法を指導し、収入向上の機会を拡大。識字教室を平行して行ない、住民に読み書き・計算を教えることで、協同組合の自立を促しています。

識字教育
の中でも、しばし話題に上るのが、妊娠・出産に関する健康管理や、HIV/エイズ防止など。そのつど、栄養や保健に関する基礎知識の啓発を行なってきました。

産院建設は、このような住民との話し合いや、地域で行なった調査の結果を反映した事業です。