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※国際協力NGOについては原則として1団体につき主な2つの事業のご紹介をしています。
  当サイトでご紹介する事業以外にも、様々な国で様々な事業を行っております。詳しくは各団体のHPをご覧ください。


Friends of the Earth Japan
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特定非営利活動法人 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) とは…

FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)は、地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGOです。
世界約70ヵ国に100万人のサポーターを持つFoEのメンバーとして、日本では1980年から活動を続けてきました。メンバー団体は
先進国のみならず、旧共産圏や発展途上国を多く含み、「先進国に偏らないネットワーク」の視点を大切にしています。

この地球で生きるすべての者たちが共存し、公平で心豊かに暮らせる社会を目指し、気候変動や森林破壊、途上国の開発援助などの国際的な環境問題への取組みから、国内における脱使い捨て社会の実現に向けた活動など、幅広く活動を行っています。
 
 

【主な事業T】

地球温暖化をとめる法律をつくろう
〜MAKE the RULEキャンペーン〜

地球温暖化の影響はすでに世界各地で現れており、このままでは今後ますます被害は大きくなると科学は警告しています。

しかし、日本の温室効果ガス排出量は、京都議定書第一約束期間に入っても減っていません。
日本が先進国として責任ある削減を行っていくためには、科学の知見に基づく中長期的な目標とそのための済的なしくみの導入を、法律としてコミットすることが必要です。

キャンペーンでは、この地球温暖化をとめるための法律の実現をめざして、全国各地で署名活動、アクション、イベントなどを展開し、国に働きかけを行っています。
【活動国】    日本
【支援対象者】 一般住民
【支援分野】地球温暖化防止(環境保全)

【主な事業U】

「アムールトラねっと」

絶滅が危惧されている野生のアムールトラは、日本からほど近いロシアの極東地域に広がるタイガと呼ばれる森に生息しています。

日本は現在に至るまで、この森の木を利用していますが、アムールトラやタイガの森を知る人は多くありません。

アムールトラを守るには、この豊かなタイガの森を守ることが急務となっています。

「アムールトラねっと」では、日本国内でアムールトラを飼育する動物園と連携し、私たちとアムールトラ、そして森のつながりを考え、問題解決へ向けての行動を促すイベントやパネル展示を全国的に行っています。
【活動国】    日本、ロシア
【支援対象者】 一般住民・野生動物
【支援分野】  環境保全
   

【主な事業T】
地球温暖化をとめる法律をつくろう
〜MAKE the RULEキャンペーン〜
  危険な温暖化の影響を回避するために

北極の氷がこの30年間で約4割も減少し、ホッキョクグマが絶滅の危機に瀕するなど、すでに世界各地で、地球温暖化の深刻な影響が現れています。

科学の知見は、温暖化の危険なレベルの影響を回避するためには、今世紀半ばまでに工業化以前からの気温上昇を2度以下に抑えるべきこと、そのためには、世界の温室効果ガスの排出を、90年レベルの半分以下に抑える必要がることを警告しています。

歴史的排出責任のある先進国は、80%以上の削減が求められます。

 
  いま必要なのは、社会のしくみを変えること

しかし、日本では、京都議定書の90年比6%削減の目標に対してすら、約9%増加しているのが現状です。

エコ活動がブームになっても、世界に誇る省エネ技術があっても、排出を減らすことができなかったのは、削減を担保するしくみをつくってこなかったからです。

そこで、2008年8月、FoE Japanは、温暖化防止活動に取り組む各地のNGOとともに、「MAKE the RULEキャンペーン」を開始しました。

MAKE the RULEキャンペーンは、日本において、以下の内容を約束する法律を実現することをめざします。

1) 温室効果ガスを中長期にわたって、確実に削減すること(2020年30%、2050年80%)
2) 排出を削減する人・企業は報われ、多く排出する人・企業には相応の負担を求める社会経済にすること(炭素税、排出量取引制度、自然エネルギーの固定価格買取制度など)

   
  声をあげよう、行動しよう

キャンペーンは、地球温暖化問題に関心を持つ多くの市民の声を、請願署名をはじめとする様々なかたちで「見える化」しながら、ムーブメントを作り出していくことで、政治にプレッシャーをかけ、京都議定書の次の枠組みが決まる2009年12月までに、日本政府が、中長期の目標とその達成のための道すじ、削減のためのしくみづくりを、法律として約束することを求めていきます。

あなたの声が、行動が、変化を起こす力になります。

   
  FoE Japanの活動

FoE Japanは、キャンペーンの事務局団体として、企画、運営を行うとともに、FoEのサポーター、地域グループの協力を得ながら、キャンペーンの裾野を広げています。

また、世界で初めて国に長期にわたる温室効果ガスの削減を義務付ける「気候変動法」を成立させたFoE英国のキャンペーン「THE BIG ASK」の協力を得て、英国アーティストとのコラボレーションによる音楽イベントやセミナーを企画しています。

※詳細はこちらをご覧ください。
http://www.foejapan.org/lifestyle/ondanka/maketherule/index.html


※下記のページも是非ご覧ください。
http://www.ngo-arena.org/maketherule/ouenpage.html

   

【主な事業U】
アムールトラねっと
  「アムールトラねっと」とは
「アムールトラねっと」とは、日本国内でアムールトラを飼育し、市民への紹介を続けてきた動物園との連携を進め、アムールトラの生息地と自分とのつながりを多くの方々に知ってもらい、具体的に行動してゆくためのきっかけをつくるキャンペーンです。

野生アムールトラが生き続けるために必要な環境と、私たち人間としての関り方について考え、失ってはならないものを守るために行動を始めるきっかけを作り出すことを目的としています。
   
  活動の背景

ロシア極東のウスリータイガと呼ばれる森林地帯の生態系の頂点であり、ネコ科最大の動物であるアムールトラは、 現在、野生の個体数が約400〜500頭と推定され、絶滅が危惧されています。その背景にあるのは、大規模開発、違法伐採、密猟など、人間活動を起因とする深刻な環境破壊なのです。

国際環境NGO FoE Japan およびこのプロジェクトの支援団体のWWFは、アムールトラが生息するロシア極東の沿海地方において、森林生態系の保全やこれと関連した違法伐採対策に取り組んできました。 また、同地の貴重な生態系とそこに住む先住民族の伝統文化復興を支援すると共に、日本の消費者に対して、違法に伐採された疑いのある木材を購入しないようにという働きかけも行っています。

しかしながら現状では、ロシア沿海地方の森林に対する日本人の関心は高いとは言えません。

アムールトラについて直接的に知ることができる数少ない機会である動物園において、野生アムールトラ生息地の生態系の豊かさや、それらを脅かす諸問題について、情報提供や行動のきっかけづくりを行うことが、今、非常に重要となっています。

   
  「アムールトラねっと」の目的 〜トラを守ることは、森を守ること〜

厳しい冬ばかりが注目されがちなロシアですが、野生のアムールトラの生息するロシア極東南部には、針葉樹と広葉樹の混交した生物多様性豊かな森が広がっています。

この森は、タイガ(TAIGA)と呼ばれてきました(この地域を流れるアムール川の支流であるウスリー川の名前から「ウスリー・タイガ」とも呼ばれます)。

タイガの森の豊かな植物相は、アムールトラを生態系の頂点とする動物相を支えてきました。

そして、この植物相と動物相は、大きな実をつけるチョウセンゴヨウマツというこの地域に固有の樹によって支えられています。つまり、このチョウセンゴヨウの森を守らない限り、アムールトラを効果的に守ることはできません。

この森とトラのバランスに影響を与えるもうひとつの重要な存在は私たち人間です。

ロシア国内での資源開発が発展を続け、隣国である中国からの需要が拡大し続ける現在、アムールトラのすむ森は、次第に狭められています。開発のための道路建設は、密猟者の侵入、森林火災、違法伐採の可能性を加速度的に高めています。


日本に住む私たちは今に至るまで、アムールトラやタイガの森のことを知らずに、この地域の森から伐り出される木材を輸入し使い続けています。

このような現状にあり、この森に古来から住む先住民族のウデヘ人たちは、今でも狩猟を生業としながら、アムールトラと共存し続けています。

「アムールトラねっと」の目的は、このような関係性のそれぞれに目を向け、野生アムールトラが生き続けるために必要な環境と、私たち人間としての関り方について考え、失ってはならないものを守るために行動を始めるきっかけを作り出すことにあります。

このような理解の下、「アムールトラねっと」では、日本国内でアムールトラを飼育し、市民への紹介を続けてきた動物園との連携を深め、全国規模でイベントやパネル展示を実施することで、将来世代である子供たちから大人までが参加した、野生アムールトラとその森を守る方法を広めるために尽力しています。