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※国際協力NGOについては原則として1団体につき主な2つの事業のご紹介をしています。
  当サイトでご紹介する事業以外にも、様々な国で様々な事業を行っております。詳しくは各団体のHPをご覧ください。
 


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チャイルドファンドの詳細データ

チャイルドファンドの紹介ページ
     
特定非営利活動法人 チャイルド・ファンド・ジャパン とは…

チャイルド・ファンド・ジャパンは、1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動をしています。
活動をとおして人と人とが出会い、お互いに理解を深め、つながることを大切にしています。

※2005年3月に法人変更によりCCWA国際精神里親運動部からチャイルド・ファンド・ジャパンへと名称を改めました。
 
 

【主な事業T】

字が読めるようになる喜びを!
〜少数民族パラワン族生活改善プロジェクト〜

フィリピンのパラワン島に暮らすパラワン族の人々は、少数民族ゆえに差別され、貧困に苦しめられています。

保健・医療、栄養改善、教育のプログラムによってパラワン族の人々の生活改善を目指すプロジェクトを2003年から支援しています。

【活動国】    フィリピン
【支援対象者】 子ども
【支援分野】  生活改善
【主な事業U】

ネパールの人々の健康を守るために
〜オカルドゥンガ地域病院事業〜


診察をする医師

ネパール東部に位置するオカルドゥンガ郡(人口約17万人、全56ヶ村)にただ1つしかない病院で24時間緊急患者を受け入れたり、郡内の保健所のサービスを強化することにより、住民の健康を守っています。


【活動国】    ネパール
【支援対象者】 一般住民
【支援分野】  保健医療
   
 

【主な事業T】
字が読めるようになる喜びを! 〜少数民族パラワン族生活改善プロジェクト〜
  プロジェクトの概要

少数民族パラワン族は、パラワン島外からの移住者に土地を奪われ、より生活環境の厳しい山間部に追われ、マラリアなどの感染症、栄養不良、慢性的な水不足などに起因する子どもの高い死亡率に脅かされる生活を強いられています。

このプロジェクトでは、第1期でパラワン族の人々の生活改善をめざして、栄養改善、マラリアを中心とした感染症の早期発見などのための保健ボランティアの育成、伝統文化の保全などの分野で成果を挙げました。また、村に安全な水を供給する給水設備が完成しました。

そして、第2期は、保健事業の強化、さらには収入向上に取り組みました。

2009年10月から始まる第3期は、マイニット村を新たに支援地域に加えると共に、地域保健ボランティアや識字教育の教員ボランティアを養成するための研修マニュアルの作成を目指します。

 
  活動の内容(2008年度の総括)

定期医療検診で早期診断を受け、
病院で治療を受けることができた母子


識字教室で学ぶ女性

本事業第2期の第2年度として、事業目的に沿って、以下の成果を達成しました。

@ 保健ボランテイアの参加による定期医療・歯科検診、補食サービスや栄養指導、マラリア対策を含む保健教育、研修が定期的に実施されました。

A 伝統文化を週1回学ぶ教室も昨年度に引き続き継続され、小学校低学年の子ども109人が参加し、7月と9月のワークショップを経て、10月の先住民族の月の式典で踊りを披露しました。
また、伝統文化の継承の計画作り担う担当者を地域の中から選ぶことができました。

B 成人識字教室では、昨年度に完成した指導要領に沿って、ボランテイア教員が週1回教室を開催し、進度別の全4コースに合計107人が通い、うち102人がそれぞれのコースを卒業することができました。

C これまでに育成された18人のボランテイア教員および保健ボランテイア、10人の伝統文化継承指導ボランテイアが指導能力を強化する研修を受講しました。

D 給水設備の管理状況を確認する定例会が継続され、小規模修繕や使用料の徴収、会計管理のシステムも住民組織が担うようになってきました。

    

 
  受益者の声

研修を受けるチャリト・ナバラさん 左から2番目
保健ボランテイアのチャリト・ナバラさん
(36歳、保健ボランテイア歴3年)

「伝統療養士の経験を活かしてボランテイアとなりました。研修で多くのことを学び、自信をもって病院への付き添いや子どもたちの健康観察、マラリアの早期診断検査までできるようなり、地域の健康状態が良くなる様子を実感してきました。

    
   
 

【主な事業U】
ネパールの人々の健康を守るために 〜オカルドゥンガ地域病院事業〜
  プロジェクトの概要

ネパール東部に位置するオカルドゥンガ郡(人口約17万人、全56ヶ村)にただ1つしかない病院で24時間緊急患者を受け入れたり、郡内の保健所のサービスを強化することにより、住民の健康を守っています。

  活動の内容(2008年度の総括)

結核患者に保健教育を行う病院スタッフ

@病院事業

患者の年間来院数は2万3千人に達し、診療報酬は昨年よりも約200万ルピー増加し、病院収入の65%を占めるにいたりました。年間病床占有率は過去最高の99.4%に達し、検査件数は昨年度比28%増となりました。

病院内にある栄養回復センターでは、59名の栄養不良児のリハビリテーションを行いました。資機材では、外科手術に使用する酸素濃縮器を支援しました。

これまで病院の運営管理を行ってきたUMN(ネパールで活動するキリスト教系の国際NGO)は、ネパールの人々による病院運営管理を目指し、暫定的に2006年7月中旬から2年間ネパール国内NGOのHDCSに移管しました。

しかし、病院の運営管理について、ネパール政府との協議が進まず、2008年7月中旬から再びUMNの傘下となりました。地域住民への病院運営移管と長期にわたるネパール人医師の確保が、今後の課題です。
 

保健クイズ大会の様子

A地域保健事業

新たに4ケ村での活動を開始し、合計5ケ村で活動しました。

事業から提供する薬品、保健所の薬品、村役場予算により購入した薬品、これらをまとめ、保健所に必要な薬品の常時確保を行ってきました。

しかし、今年度政府により導入された「保健所の薬品完全無料化」により、薬局での販売が行えなくなりました。一方で、政府から保健所に補給される薬品は、従来のように不定期かつ不十分です。保健所における薬品の常時確保が再び課題となりました。

保健所では、遠くに居住する住民のために毎月3回移動クリニックを実施することになっていますが、事業からの支援により今年はその84%を達成し、1回あたりの平均受診者も11名から15名に増えました。

また、村で保健クイズ大会などを実施し、楽しみながら母親や子どもや保健ボランティアらが保健知識を学べるようにしました。
 
  受益者の声


病院の栄養回復センターに滞在していた
近郊の村出身の母親20代

「子どもが中度の栄養不良のため、病院の栄養回復センターで2週間滞在しました。

滞在中に栄養補助食(サルボタンピト)を自分で作り子どもに食べさせ、毎日体重測定をして、子どもの体重も増えました。

明日は、退院して子どもを家に連れて帰ります。子どもの元気な顔を家族に見せることができ、とてもうれしいです。」