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| ※※国際協力NGOについては原則として1団体につき主な2つの事業のご紹介をしています。 当サイトでご紹介する事業以外にも、様々な国で様々な事業を行っております。詳しくは各団体のHPをご覧ください。 |
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カラ=西アフリカ農村自立協力会 |
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ASSOCIATION POUR LA COOPERATION ET L'AUTOGESTION RURALE EN AFRIQUE DE L'OUEST |
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【主な事業T】 自然保護についての新しい取り組み |
| 環境保全活動:植林 |
![]() 村のパトロール隊 (ユニフォームを着て毎日巡回しています) |
『自分の村は自分たちで護る』をモットーに森林パトロール隊(5人組)を31ヶ村に結成しました。 |
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環境啓蒙看板
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村のパトロール隊 |
また近年は、村の郊外へローカル種のドウグラ、カリテ、ニェレなどの植栽を行っています。これは、以前に行っていた、母親も協力する学校林や村民の造成林、女性の造成林とは異なります。 柵も取り付けなく水も近くにない場合もあり、植栽しても活着率は非常に低くなっていますが、毎年植栽しています。新規に造成する野菜園には防風防砂林を植栽しています。
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| その他の活動「環境保全活動:改良カマドの製作・普及」 |
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改良カマドを使用する事により、従来に比べ、薪は約半分の節約になります。 |
| その他の活動「栄養改善事業:野菜栽培とタマネギ保存庫の建設」 |
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野菜は栄養改善に役立つだけではなく、女性たちの重要な現金収入源です。 カラが開設した共同野菜園で技術を習得した女性たちは畑で収穫したキャベツ、ニンジンなどを、マルシェ(市場)で販売します。 子供に与える薬代も得ることが出来ます。毎日の食材も増えました。 |
| その他の活動「生活改善活動:深井戸設置」 |
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清潔な水は、飲料水、植林や野菜作りなど、村の暮らしにおいて必要不可欠です。 降雨量が年々減少しているなかで、確実に水を得る為に、カラは手押しポンプ付深井戸の設置を行っています。 |
| その他の活動「生活改善活動:病気予防」 |
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村人たちにとって脅威の一つである風土病マラリアの予防学習、腸内寄生虫駆除剤の投与、エイズ予防学習、家族計画、衛生状態の改善に欠かせないトイレの建設と普及、乳幼児の体重測定などを行っています。 また、村の入り口に、保健教育の表示板を設置、文字を学ぶのにも役立っています。 |
| その他の活動「生活改善活動:エイズ予防キャンペーン」 |
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近年の降雨量の減少により農作物の収穫が減少し、それに伴い食料不足と収入の道が途絶えた為に、若者の出稼ぎが増加しました。
収入を得て帰国しますが、反面、出稼ぎ先でHIVに感染し持ち帰る人が多く見受けられるようになりました。 カラは、彼等に正しいHIVに関する知識を普及し、エイズへの感染予防キャンペーンを毎年数回行なっています。 |
キャンペーンのときは、村のミュージシャンたちの演奏で人々が集まり女性たちの踊りではじまります。 |
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| その他の活動「生活改善活動:助産院やトイレの建設」 |
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村に助産院を備えた診療所が建設されました。 村では90%の人がマラリアに罹患しています。薬の購入や、治療もお金をかけて遠くまで行かなくても、これからは村にできた診療所を利用できます。女性は安心して出産出来るようになりました。診療所は村全体で維持・運営する様にしています。ここで働くのは村出身の女性です。 また、新しくトイレも建設しました。 |
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![]() モバ村に建設された産院 |
母親用と新生児用のベッド |
![]() 建設されたトイレ (中は左右に分かれ、自分で使う水を持って入ります) |
| その他の活動「生活改善活動:識字学習の普及」 |
村の100%近い人が文字を知りません。病気を予防する知識を身に付けたり、現金収入を得るにも、文字の読み書きが必要です。 まずは自分の名前を書けるようにと子供から大人までランプの灯のもとで学んでいます。 先生もカラの研修を受けた村人です。 |
![]() 新しく建設されたモバ村小学校と そこに通う生徒と教師たち |
識字教師のための研修会 |
![]() 識字教室 |
【主な事業U】 自立への支援:女性への技術指導 |
| 自立への支援:女性適正技術指導 |
![]() カラフルな刺繍をする女性 ![]() カリテの石鹸作り |
カラの運営から離れて7ヶ村の女性センターが村の女性たちの手で活動をしています。 更に2009年度中には、新たに3ヶ村に女性センターが建設され、合計10ヶ村となります。
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| 自立への支援:貸付事業の発展、市場の建設 |
![]() 女性たち自身の手で小口貸付を行い、 お金の管理もしています。 |
女性センターでの活動や野菜栽培、また玉ねぎ保存庫の利用、女性が管理する穀物製粉機使用料金からの収入を元手に貸付事業を進めています。 2002年からスタートした貸付事業は、現在までに6ヶ村に広がりました。この貸付事業は人口約18,000人のトウグニコミュン中、1,141人の女性に貸し付けています。 貸付の対象となる女性たちは、5ヶ月の借入れ期間で利息(1割)を支払い、確実に返済しています。貸付額はセンターによって異なり、1000円から2000円と幅があります。すべては女性たちで話し合い取り決めました。 2000年にカラがこの地域で村民の自立を目的とした種々の活動を始める前までは、女性は1cfa(0.26円)の収入も得ることが出来なかったのです。現在は非常に変わり、妻は夫にお小遣いをあげることが出来るようにもなってきました。 |
| これらは、すべて彼女たちの活動に取り組む真摯な気持ちと、収入を得ることの価値と喜び、そして自信を実感しているからだと思います。 今は、お金を貯めることだけでなく、これをどのように利用するか、いつまでこの貸付事業を続けて行くかが課題です。これは女性たち自身で相談して決めるようにカラは指導しています。 |
<女性貸付事業の発展状況(貸付期間5ヶ月)> この表は女性貸付事業の経過を表しています。毎回の返済時には次期の貸付の資金を増やすために、女性たちが新たに得た収入を追加し、元金を増やしています。 |
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女性委員会名 |
回数 |
基本金 cfa |
貸付人数 |
貸付開始日(4ヶ月貸付)返済日 |
利息収入cfa |
追加資金cfa |
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コニナ村 貸付金10000cfa |
1〜17 |
22,500 |
9人 |
2002年5月15日〜9月15日 |
2,250 |
− |
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670,000 |
67人 |
2008年6月25日〜11月25日 |
67,000 |
※ |
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モバ村 貸付金10000cfa |
1〜18 |
32,500 |
13人 |
2002年6月15日〜10月15日 |
3,250 |
19,250 |
|
780,000 |
78人 |
2008年6月26日〜11月26日 |
78,000 |
※ |
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ママブグー村 貸付金5000cfa |
1〜8 |
35,000 |
14人 |
2005年7月17日〜12月17日 |
3,500 |
16,500 |
|
255,000 |
51人 |
2008年6月23日〜11月23日 |
25,500 |
※ |
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カニカ
貸付金5000cfa |
1〜8 |
50,000 |
20人 |
2005年7月17日〜12月17日 |
3,500 |
16,500 |
|
280,000 |
56人 |
2008年6月20日〜11月20日 |
28,000 |
※ |
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ベレニコ
貸付金5000cfa |
1〜6 |
70,000 |
28人 |
2006年5月21日〜10月21日 |
7,000 |
23,000 |
|
290,000 |
58人 |
2008年6月21日〜11月21日 |
29,000 |
※ |
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ドンギネ
貸付金5000cfa |
1〜6
|
60,000 |
24人 |
2006年5月20日〜10月20日 |
6,000 |
11,500 |
|
200,000 |
40人 |
2008年6月21日〜11月21日 |
20,000 |
※ |
| ※各村の2008年11月以降の追加資金については、担当者不在の為延長し、現在継続中です。 |
| 女性たちの力が村を変えています |
活動開始から15年が過ぎた今、カラは識字学習、井戸掘り、野菜園や植林地の造成、病気予防、女性適正技術の指導を基本にして、現在は穀物製粉機設置支援、基礎教育充実の為の小学校、診療所・産院や公共市場の建設、それに伴う人材の育成(ポンプ修理技術者、識字教師、改良カマド製作者、看護師、助産師)、特に村の女性委員会の自発的な開設による小規模資金貸付や穀物銀行などの活動への支援を行なっています。 活動へ積極的に参加している女性たちの意識の変化は、村を変える大きな力となっています。穀物製粉機、小規模資金の貸付事業、2005年建設のタマネギ保存庫の管理と運営、産院への管理協力もすべて女性自主管理委員会が行っています。生産物の販売や購入のために村から村への往来が増え、定期バスの便数も増えて都会の情報が村へ直接入って来るようになりました。 村の多くが変わってきたのは、女性の日常の絶え間ない努力によるものです。 |
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