将来こんな自分になりたいと思う時、私たちはまず「目標」を決めます。
そしてその目標実現するために、今何をするべきかを考えることが大切です。
ある愛知県の小学6年生が、小学校の卒業作文に、自分の目標について
下記のように書きました。
「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには中学校、高校と全国大会に出て
活躍しなければなりません。そのためには練習が必要です。
僕は3才の時から練習を始めて、小学校3年生になってからは365日のうち360日は練習しています。
だから友達と遊べる時間はあまりありません。でもこんなに練習しているのだから
必ずプロ野球選手になれると思います。
中学、高校と活躍したらプロに入団するつもりです。
その球団は中日ドラゴンズか西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。
プロ野球選手になったらお世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢のひとつです。」
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この作文を書いた小学生の名前は、鈴木一朗。そう、大リーグで活躍するあのイチロー選手です。
この作文は、夢と同時に具体的な目標を決めること、そして目標に向かって行動することの
大切さを教えてくれています。
一方、今日本には、地球の温暖化を食い止めるための中長期の「目標」と、
目標を達成するための「仕組み(法律・制度)」がありません。
多くの方々が今、地球温暖化を食い止めたいと頑張っていますが、温暖化が進む原因となっている
CO2を出す社会の仕組み(法律・制度)が変わっていないため、社会の構造が全く変わっておらず、
日本のCO2は逆に増えてしまっています。
先日の洞爺湖サミットでは2050年の目標について合意されましたが、2050年とは42年後です。
42年後ではとても間に合いません。
そこでNGOでは、明確な削減目標を決め、 確実に減らすためのルール(法律・制度)を求めるための
キャンペーン「MAKE the RULEキャンペーン」を開始しました。
キュンペーンには、多くの方の賛同が必要です。イギリスのBig Askキャンペーンでは
多くの市民が署名に参加し、「気候変動法案」ができました。間もなく法律として施行します。
今、私達は大きな転換点にいます。
今までどおりの経済成長を選択し温暖化を進めてしまうのか、多少不便な社会になっても今ある
喜びへと目を向け気候の安定した社会を目指すのか、どちらかを選ばなければなりません。
是非多くの皆さまのご署名・ご参加をお願い申し上げます。